高級ワインのビールバージョン、イネディットの紹介
皆さん、こんにちはニモです。
さあ、今日はイネディットビールのご紹介です。このビールは個人的にすごく思い入れのあるビールで以前から紹介したいなと考えていました。
なぜならこのビール、私が海外のビールに挑戦してみて初めておいしいと感じたビールだったからです。これまで、色々な友達に私のおすすめのビールを聞かれたときは迷わずこのイネディットを勧めていました!
有名なビールなため、デンマークで見つけられるかなと考えていたのですが、結局見つけられず、日本帰国後、成城石井で調達。そして、今日紹介します!
ちょっとこれまでに比べて熱の入った紹介となりますが、ご許しください。
イネディットの誕生
さて、このイネディット、誕生はなんとワインの国スペインです。スペインの最大手ビールメーカーであるダム社(Damm)とスペインの三ツ星レストランエル・ブジ(el bulli)のコラボ商品として生まれました。
ダム社というと看板ビールであるエストレージャ・ダム(Estrella Damm)はサッカー好きならなじみのあるバルセロナFCの公式ビールになっています!
また、エル・ブジは席が50席しかないにもかかわらず、年間100万件の予約が殺到した伝説のレストランだったのですが、2011年に閉店ています。その代わりに料理研究機関としてelBullifoundationが設立しています。
気になるお味
いざ、グラスに注いでみるとこんな感じ。
色は、金色だが濁りのあるホワイトエール独特の色。黒色の中に金色の星が輝くラベルもシンプルだけど非常におしゃれ。柑橘香や花の香りを感じ取れます。この香りを楽しみたいなら、泡はなるべく立てずに注ぐのがおすすめ。
飲んでみる優としくてフルーティーな味わいが口の中に広がります。のどに流し込むと鼻からリコリスとオレンジピール由来の甘いグレープフルーツのような香りが吹き抜けて楽しめます。私自身、この飲んだ後にに楽しめる香り高さは本当に素晴らしく、愛飲している要因です。
高級レストランでの乾杯を意識してシャンパングラスに注いでいますが、最初の香りを楽しむためにシャルドネガラスに入れて飲むのもおすすめです!
最後に
イネディット、いかがでしたでしょうか。何か海外のビールを試しに飲んでみたいという方には、ぜひともトライしていただきたいビールだと思います。日本でも簡単に手に入ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
海外インターンを経て学んだこと
ご無沙汰しています、ニモです!
ちょうど、最後のブログを更新してから色々忙しかったため(といってもそこまで忙しくなかった)、ブログ放置していました。。。
やっぱりあれですね、一度、ブログを一度書かなくなるとなかなか次の記事を書くための一歩が重くなるなと身に染みて感じます。
タンボクさんがちょうど下の記事でおっしゃられていたように。。。
今現在はデンマークでのインターン、ヨーロッパの一人旅を経て4日前、無事日本に帰国しました。今回は、デンマークでのインターンを経て学んだことをまとめたいなと思います。
自由な働き方
世界一幸福な国とも呼ばれたことのあるデンマーク。いざ、実際にデンマーク人と働いてみてそれを少しではありますが垣間見れた気がします。
デンマークでは、基本、残業をせず既定の時間になるとさっさと帰る習慣があります。ムンケボーブルワリーで働いているとき、他の会社も入った共同オフィスで働いていたのですが、午後4時を過ぎると会社の社員さんたちは全員帰ってしまっています。
ムンケボーのブルーマスターであるクラウスは、ほぼ、自営業の形態のため午後4時に帰るといったことは少なかったですが、それでも午後6時までには帰っていました。
また、ハースレブブルワリーではフレックスタイム制を用いていたため、ある時は10時頃に来て15時に帰って、その分、土曜日に働いたりといった自由な働き方をしている社員が数名いました。
私自身、化学出身で研究室も非常に忙しいところに所属しており、どうしても日本特有のブラック体質がついていたため、ここデンマークでの働き方には衝撃を受けました。
このように平日でもプライベートな時間をしっかり作れるのであれば、しっかり息抜きもできて毎日仕事に集中できそうだな、と感じました。
ビール醸造のやりがい
いざ、実際にブルワリーで働かせてもらうことで一定して同じ味のものを作ることの難しさ、面白さを感じました。ビールは酵母という生き物を使っている、一日に二回以上の醸造を行う、日に日にわずかながら変化する気温等同じ味を安定して作ることを難しくするファクターは色々あります。そんな中で、毎日のようにテイスティングを行い、比重、pHをを測定し、五感をフルに使って飲んで問題ないかをチェックすることは、おいしいビールを作らないといけないという責任感と同時に非常に楽しくてやりがいを感じました。また、新商品のビールの味をブルワーみんなで色々な角度から話し合うことは、世にないものを生み出す感覚で本当に楽しかったです。
海外で一人で生き抜く自信
今回のインターンは、エージェントの手助けなくすべて一人で決めて、準備をしてきました。職場に近い家を探し当てて、ビザの申請も一人で行いました。これまで一人暮らしをしたことがなかったため、初めての一人暮らしでした。いざ、向こうで生活し始めると、実はトラブルが山のようにあったのですが、なんとか一人で解決してきました。このデンマークのインターンを振り返って、一人で海外で生きていける自信がついたなと感じます。
最後に
思い切って、休学して海外インターンに飛び込んでみた一年間。結構な金額もかかり(お父さん、お母さん、支援ありがとう。出世払いして必ず返します。)、常識離れのことをして日本に帰ったら浮いてしまうのではないかという不安もありましたが、それ以上に院卒業後の働き方のオプションが増えたり、海外でも働ける可能性も探れたため本当に有意義な時間を過ごせたなと感じています。もし、休学や海外でのワーホリを考えている方がいらっしゃったら、参考にしていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
デンマークの宝島で生まれたビールを堪能
こんにちは、ニモです!
今日はデンマークで人気の島、ボーンホルム島のSvanekeで生まれたビールを紹介させていただきます。
ボーンホルム島の紹介
さて、まず、ボーンホルム島についてですが、この島はデンマーク本土から東にかなり離れた場所にあります。
ただ、デンマーク人は若い間に一度は必ず訪れるといわれるほど人気の島でその理由は、きれいな海に素晴らしい景色、巨大な遺跡等があるからだそう。小さい島ですが、その分魅力が凝縮されています。
また、島としても独特の歴史を持っており、一時はスウェーデンの領土にもなったことがあるようです。そのためか、ボーンホルム島独自の国旗があるようです(公式には認められてないようです)。
Svanekeブルワリーについて
そんなデンマークの宝島で最初に生まれたクラフトブルワリーがこのSvaneke(スヴァネ)ブルワリー。デンマークの中でも著名なブルワリーでここのビールは本土であるジェラン島やフュン島のスーパーでも必ず見かけます。
そんなブルワリーのブルーマスターであるJan Paul氏は素晴らしい腕を持っており、他の国のブルワリーに教師として招かれるほどだそうです。私が今働いているブルワリーのブルーマスターも彼の腕に一目置いています。
また、個人的にはここのビールのノンアルコールのシリーズがユニークで気に入っています。それがこちら、Don't worryシリーズです!
出典:Svanekeホームページ
飲んでも飲んでも気にするな、ノンアルコールだから、というメッセージがひしひしと伝わってくるこのビールが面白いなと感じます。エール由来のノンアルコールというのもポイント高いです。また、機会があるときにこのシリーズの報告をできたらなと思います。
ちなみにスヴァネブルワリーのホームページは以下から見れます。
Svaneke classic
さて、私が今回報告させていいただくのがスヴァネブルワリーのビールはSvaneke Classicです。写真はこんな感じ。
ビールのスタイルはウインナーラガーと呼ばれる赤い色味の濃いモルトを使って作られるラガービールです。モルト由来の少し赤みがかった色で、飲んでみると苦さとウイーンモルトの渋みが全面に押し出された味わいです。クラシックとあるように近代的に余計な副原料を入れずにホップの苦みとモルトの渋みで出来たビールだなと感じます。辛いことがあった時にこのビールでのどをスカッとさせたいなと感じました。
最後に
今日はデンマークの宝島から生まれたラガービールを紹介させていただきました!今デンマークにせっかく在住しているため、機会があれば現地に赴いてビールを飲めたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オリジナリティー溢れるムンケボーブルワリーの設備
皆さんこんにちは、ニモです!
今日はムンケボーブルワリーの新しい設備を紹介したいのですが、その前にまずご報告を。
ムンケボーブルワリーの引っ越し
実はムンケボーブルワリー、今年の5月にデンマーク第三の都市オーデンセに引っ越しています。
オーデンセはコペンハーゲンと違って落ち着いていて魅力もたくさんあるのですが、この町の紹介ははてなブログの先輩方に委ねます(笑)。
osanpowanko-europe.hatenablog.com
www.yorotabi.com
ムンケボーのビールはオーデンセで新たにブルーパブとして歴史を刻み始めました。オーデンセ駅から歩いて15分ほどのところなので、オーデンセに遊びに行くときは是非立ち寄ってみてくださいね。
ちなみにムンケボーブルワリーの紹介は以下の記事でもしています。
www.beer-bigfan.com
www.beer-bigfan.com
www.beer-bigfan.com
設備の紹介
さて今日はそんなムンケボーブルワリーのちょっと、いや、ものすごく変わった3つの設備のご紹介をさせていただきます。
ウイスキーバレル
なんと70年前に使用されていたものだそうです。これを何に使うのかというとビールを樽に漬け込むことでウイスキー樽の風味を持つビールを作れます。デンマークではウイスキーやシェリー樽に漬け込んだビールを結構見かけます。日本だとヤッホーブルーイングのバレルフカミダスがこのようなウイスキーバレルに漬け込まれたビールになっています。
ブルーマスターのクラウスが樽を使ってどのようなビールを作るのか非常に楽しみです!
ミル
二つ目は数百年前に使われていたミルです。
ミルとは何かというと麦芽を粉砕するための機械で、ビールの醸造では必ず必要となるものです。いくつもブルワリーを見て回ってますが、このような古いミルを使っているのは初めて見ました。引っ越しに伴って新たに導入したようです。さて、シンプルな疑問が一つ浮かんだのでクラウスに質問してみました。
私:クラウス、なんでこんな古いミル使うの?
クラウス:面白いからだよ。
私:へ、どういうこと?
クラウス:じゃあ、同じ味のするビールが二つあるとしよう。一つは、みんなが使っているミルを使ってできたビールで、もう一つはこの古いミルを使ってできたビールだ。どっちを飲みたくなる?
私:それは…確かに古いミル使って作ったビールの方が飲んでみたくなる!
クラウス:そういうことだよ。
作る工程も含めてクラフトビールなのだなと学ばせていただきました。クラウスはクラフト魂の固まりだと本当に感じます。彼のクラフト魂に限界はありません。ただ、最後にボソッとクラウスがつぶやきました。
クラウス:ただ、これちゃんと使えるように修理しやんとあかん、ちゃんと使えるようになるかな。。。
修理頑張ってクラウス!
ワインバレルのビアサーバー
さぁ、三つ目は一番豪華です。移動式ワインバレルビアサーバーです!
このサーバー、クラウス様が一人で作り上げたようです。もう唖然です。こんなビアサーバーがフェスとかで置かれてたらとても目立ちますよね。ちなみにこのワイン樽は1840年からドイツで使用されていたワイン樽で非常に古いものです。何回か、このサーバーでフェスに参加したことがあるのですが、樽に興味をもってそこからビールを買ってくれるお客さんが結構いらっしゃいました。
最後に
今日はムンケボーブルワリーの秘密兵器(?)についてお話させていただきました。酵母だけでなく設備にもクラウスがこだわるところに誰よりも強いビールへのクラフト魂を感じました。
ムンケボーでのインターンもすでに終えているため、これがムンケボーについての最後の記事になるかもしれません。ただ、ここでブルーマスターのクラウスと一緒に働けたことを本当に誇りに思います。日本に帰って、いつか自分のお酒を作ってクラウスに飲んでもらって、あっといわせられたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
部屋にビールサーバーがあるゴージャスなホテルの紹介
こんにちは、ニモです!
突然ですが、ビール好きの皆さん、ビアサーバーのある部屋に泊まれるホテルがあることをご存知ですか?ビールをとあるホテルの一室で自分で注いで浴びるほど飲めることをご存じですか?
今日はそんなビール好きにとってはたまらないホテルを2つ紹介させていただきます!
ちなみに体験記ではないのでそこはご了承ください。
美杉リゾート
まず、初めは日本の三重県にある美杉リゾートです。
美杉リゾートのオーナーさんのビールの部屋を作りたいという熱い思いからビール部屋が完成しました。ちょうど、昨年にクラウドファンディングで資金を集めて誕生しました。ビールの部屋はこんな感じらしいです。
出典:美杉リゾートホームページ
サーバーもおしゃれだし、部屋のライトもビール瓶の形をしていて無茶苦茶おしゃれです!美杉リゾートの近くにある火の谷ブルワリーのビールを部屋で堪能できます。
そして、写真の掲載は割愛しますが、なんとビール風呂もあるようです。気になった方はホームページをご覧ください。
お値段は一人一泊3万2500円からと少し割高ですが、人生に一度くらいは是非泊ってみってみたいものです。カップルでの温泉の貸し切りもできたりするので、ちょっとリッチに温泉旅行行こうとなった時や結婚記念の旅行なんかにいかがでしょうか。
The Doghouse
続いてはアメリカのオハイオ州のコロンバスに誕生したThe Doghouseです。
こちらもクラウドファンディングにより昨年設立されたビアサーバのあるホテルです。しかし、こちらは美杉リゾートとは逆でBrewdogというスコットランドのブルワリーがこういうホテルを作ってみたいと考えて生まれたものです。そのため、このホテルすべてがビールありきの構造になっています。
百聞は一見に如かず。こんな感じらしいです。
出典:THe Doghouse ホームページ
もうゴージャスとしか言いようがないですね。32部屋あるらしくすべての部屋ビアサーバーがついていてBrewdogの代名詞となるビール、PUNK IPAを好きな時に浴びるだけ飲めます。
また、各部屋にはサーバーの他、冷蔵庫に入っているPUNK IPA以外のビールを楽しめたり、ホップ入りの石鹸があったりとビール尽くしのホスピタリティーにあふれています。工場が隣接しているため工場見学ができたりThe Doghouse内にビールのミュージアムもあります。
さらに、Doghouseというだけあって飼い犬も一緒に泊まれる部屋もいくつかあるようです。専用の会議室も借りることができるため、会社で予約して会議してそのまま宴会なんてこともできちゃいますね。お一人様一泊172$からとなっているようです。
興味を持った方はホームページをご覧ください。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は部屋にビールサーバーがある二つのホテルについて紹介させていただきました。どちらもエンターテインメント性にあふれていて是非泊ってみたいなと感じちゃいます。今のところ調べた限り、このようなホテルは二つだけのようです(第二弾のThe Doghouseをスコットランドに建設中らしいです)。将来、この二つの体験記を書けたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ハナレイ湾をイメージしたフルーツIPAを堪能🏖
こんにちは、ニモです!
今日は、第二弾となるコナブルーイング(Kona Brewing)のIPAを紹介します。
ハワイのビールなのですが、デンマークのセブンイレブンで見かけたのでつい買ってしまいました。
ちなみに以下の記事でコナブルーイングの紹介をしているので興味ある方はポチっとしてみてください!
さて、今日紹介するビールはハナレイ(Hanalei)です。
ちょうどハワイのカウアイ島の北部に位置するハナレイ湾から名前を取っています。
ちなみに余談ですが、ハナレイとはハワイ語で三日月を意味するそうで、三日月の形をしていることからこの名前が付いたのだそう。
確かに三日月の形そのままです。
このような美しい情景をイメージしてハナレイビールが生まれました。
ビールの写真は以下のような感じ。
その場その場の情景が思い浮かぶラベルが相変わらずおしゃれです。
IPAですが全くよどみのない黄金色のビールです。グラスに注ぐとグレープフルーツのような柑橘香を飲む前に楽しめます。いざ飲んでみると香りそのままのグレープフルーツの甘酸っぱさが広がります。IPAとはいうものの甘酸っぱさの主張が強いため苦みはあまり感じず、のどを過ぎると爽快感を楽しめるビールです。
前回紹介したWilua Wheatといい、このビールといいトロピカルフルーツを彷彿させるハワイの常夏にぴったりのビールだなと感じます。
アマゾンで手に入るので興味を持った方は是非トライしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
100周年になるフランスのブルワリーのビールを堪能!
こんにちは、ニモです。
7月になりましたね。日本はいよいよ本格的に熱くなってくる時期だと思います。私がいるデンマークも日中30℃に到達する日があります。デンマークでも夏は意外と暑いです。
そして、今年の夏ですがデンマークの南側であるフランスやドイツではどうも例年と違うようです。
よ、よ、よんじゅうろくど!?ちょっと想定外の温度ですね。今日はフランスのビールを紹介するため、それに先駆けてフランスの気候等を調べていたらこの記事に出くわしたためシェアさせていただきました。
さて、改めまして今日はフランスのグダル(Goudale)醸造所のG de Goudaleビールを先日飲んだため紹介させていただきます。
グダル(Goudale)醸造所
以下、ホームページに載っていた情報をまとめています。ただし、英語またはフランス語で記載のため若干ニュアンスを誤って解釈している場合があることをご了承ください。
グダル醸造所は、もともとはギャヨン(Gayant)醸造所としてちょうど100年前の1919年に設立されました。建てられた醸造所の位置も異なり、現在アルク(Arques)と呼ばれる都市にあるグダル醸造所も昔はアルクから100 kmほど離れたドゥエー(Douai)という都市内にあったそうです。
設立当初、ギャヨン醸造所は半径2 km内でビールを売る小さな醸造所でした。しかし、1950年代半ばには、ほかの醸造所を買収して、年間二万六千ヘクトリットルを醸造できるまでに拡大し、配送トラックを導入し、従業員も39人と比較的大きな醸造所に成長しています。
1994年に現在の醸造所の名前となっているグダルシリーズのビールを発売。2010年にGrain d'Orge醸造所と合併し、2016年に最新鋭の設備を導入した醸造所をアルクに設立。ギャヨンの醸造家たちがアルクに移った時に醸造所の名前もグダル醸造所に変更したようです。
今現在は、年間100万ヘクトリットルを醸造できるまでに成長しています。
G de Goudale
ボトルのデザインが非常にユニークなグダルシリーズ。何種類かあるようですが、今回はG de Goudaleを飲んでみました。
ビールのタイプはゴールデンエール。グレープフルーツの香りが注いだ瞬間から漂います。いざ飲んでみるとザ・フルーティー。飲み終えるまで鼻から抜けるように柑橘香を楽しめます!ただ、柑橘香の甘みの中に少しホップ由来の苦さも感じ取れます。けれども全体としては、黒いスタイリッシュな瓶からは想像がつかないフルーティーさを舌と鼻全体で感じ取れるビールです!
6℃ほどに冷やして飲むのがおすすめです。個人的には真夏の太陽の下で海を眺めながら飲んでみたいですねー。
最後に
今回はフランスのブルワリーのビールを紹介させていただきました。スタイリッシュでフルーティーなビール。日本で手に入るならぜひ、誰かにプレゼントとして渡したくなっちゃうビールです。フランスを訪ねるならぜひ見つけて飲んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!