ビールと生活の日記🍺

お酒を味わうという飲み方をビールを中心に発信していきます。

100周年になるフランスのブルワリーのビールを堪能!

こんにちは、ニモです。

 

7月になりましたね。日本はいよいよ本格的に熱くなってくる時期だと思います。私がいるデンマークも日中30℃に到達する日があります。デンマークでも夏は意外と暑いです。

 

そして、今年の夏ですがデンマークの南側であるフランスやドイツではどうも例年と違うようです。


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よ、よ、よんじゅうろくど!?ちょっと想定外の温度ですね。今日はフランスのビールを紹介するため、それに先駆けてフランスの気候等を調べていたらこの記事に出くわしたためシェアさせていただきました。

 

さて、改めまして今日はフランスのグダル(Goudale)醸造所のG de Goudaleビールを先日飲んだため紹介させていただきます。

 

 

グダル(Goudale)醸造

以下、ホームページに載っていた情報をまとめています。ただし、英語またはフランス語で記載のため若干ニュアンスを誤って解釈している場合があることをご了承ください。

グダル醸造所は、もともとはギャヨン(Gayant)醸造所としてちょうど100年前の1919年に設立されました。建てられた醸造所の位置も異なり、現在アルク(Arques)と呼ばれる都市にあるグダル醸造所も昔はアルクから100 kmほど離れたドゥエー(Douai)という都市内にあったそうです。

設立当初、ギャヨン醸造所は半径2 km内でビールを売る小さな醸造所でした。しかし、1950年代半ばには、ほかの醸造所を買収して、年間二万六千ヘクトリットルを醸造できるまでに拡大し、配送トラックを導入し、従業員も39人と比較的大きな醸造所に成長しています。

1994年に現在の醸造所の名前となっているグダルシリーズのビールを発売。2010年にGrain d'Orge醸造所と合併し、2016年に最新鋭の設備を導入した醸造所をアルクに設立。ギャヨンの醸造家たちがアルクに移った時に醸造所の名前もグダル醸造所に変更したようです。

 今現在は、年間100万ヘクトリットルを醸造できるまでに成長しています。

G de Goudale

ボトルのデザインが非常にユニークなグダルシリーズ。何種類かあるようですが、今回はG de Goudaleを飲んでみました。

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G de Goudale

ビールのタイプはゴールデンエール。グレープフルーツの香りが注いだ瞬間から漂います。いざ飲んでみるとザ・フルーティー。飲み終えるまで鼻から抜けるように柑橘香を楽しめます!ただ、柑橘香の甘みの中に少しホップ由来の苦さも感じ取れます。けれども全体としては、黒いスタイリッシュな瓶からは想像がつかないフルーティーさを舌と鼻全体で感じ取れるビールです!

6℃ほどに冷やして飲むのがおすすめです。個人的には真夏の太陽の下で海を眺めながら飲んでみたいですねー。

 

最後に

今回はフランスのブルワリーのビールを紹介させていただきました。スタイリッシュでフルーティーなビール。日本で手に入るならぜひ、誰かにプレゼントとして渡したくなっちゃうビールです。フランスを訪ねるならぜひ見つけて飲んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!