お花のビール仕込みました!
ご無沙汰してます、ニモです!
今日は新しいインターン先で面白いビールを仕込んだためその紹介です。
ハースレブ(Herslev)ブルワリー
ブルワリーの紹介
まずはちょこっと今の職場の紹介を。今、ロスキレ(Roskilde)のはずれにあるハースレブブルワリーで働かせてもらってます。大自然に囲まれた中にポツンとここのブルワリーがあります。ここは、出来立てのビールを食事と一緒に楽しめるブルーパブがあります。
ここのブルワリーはハースレブにある他のファームやチョコレート工場と地産地消を心がけていて、ブルーパブではファームで加工された出来立ての肉やとれたての野菜をビールと一緒に楽しめます!
アクセスについて
アクセスも良好で最寄のバス停を通るバスが30分又は1時間間隔でロスキレ駅から出ており、20分ほどで着きます。
ロスキレには、デンマークで一番大きなバイキングミュージアムや世界遺産に登録されているロスキレ大聖堂など歴史の魅力あふれる施設がたくさんあります。
はてなブログの先輩方も訪れているため、ロスキレの紹介は割愛(笑)。
ロスキレ観光の際はぜひ、ハースレブブルワリーも立ち寄ってみてください!
お花のビールの仕込み
先日、ローズヒップと呼ばれるバラの一種を近くのお花畑で摘んでビールに仕込みました!これが咲いていた写真です。
きれいでしょう?きれいなお花だったため花を摘んでいるとき少し罪悪感にさいなまれたのですが、おいしいビールを作るから許してねと心の中で謝罪して5 kgほど採取しました。一緒に採取した花粉症の社員さんは終始大変そうでした。。。
このローズヒップの花びらをドライホッピングと呼ばれる工程のタイミングで投入。その時の写真がこちらです。
最初、花びらが管に詰まったりとハプニングが色々あったのですが、無事にドライホッピングが成功。今、発酵タンクでビールの出来上がりを待っています。日々、テイスティングを行っているのですが、ローズヒップのさわやかな香りをしっかりと感じ取れる味わいになってきています。
ビールが出来上がって商品化されるのが楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。