ビールと生活の日記🍺

お酒を味わうという飲み方をビールを中心に発信していきます。

ムンケボーブルワリーの看板ビールの紹介

皆さんこんにちは、ニモです。

 

今日は先月までインターンさせていただいたムンケボーブルワリーの看板ビールの紹介をさせていただきます。ちなみにムンケボーブルワリーの紹介は以前の記事でもちょこちょこしているため読んでいただけると嬉しいです。

 

www.beer-bigfan.com

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ムンケボーの看板ビール

 

ソル(SOL)

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SOL

ピルスナータイプのビール。アメリカンホップ由来のさぱっりとした香りがグラスから広がります。スカンジナビアで得られるシーバックソーンと呼ばれる飲んでみたところ、ホップ由来の苦みと副原料のスカンジナビアで手に入るシーバックソーンと呼ばれるパッションフルーツ由来の酸味を感じ取れます。口に含んだ瞬間はピルスナーらしからぬ味わいですが、のど元まで過ぎると苦みと酸味がサッと引いていきのど越しはすっきりしておりピルスナーらしいです。ピルスナーですが、シャルドネグラスに入れて飲んでみても面白そうです。

 

フォルクバング(FOLKVANG)

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FOLKBAHG

ヴァイツェンタイプのビールです。酸味を感じさせる辛口スパークリングワインのような香りで、味わいとしては小麦の麦芽由来のバナナのような甘みと同時に柔らかい酸味も感じ取れます。この酸味が、個人的には非常にユニークだなと感じます。このヴァイツェンは、ブルーマスターのクラウスが地元の蜂から取り出した唯一無二の酵母を用いて作ったビールです。酵母までもこだわって自分で採取して、オリジナルのビールを作るところにクラウスの強いクラフトマンシップを感じます。

 

ロスクバ(Roskva) ジントニックIPA

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ROSKVA

ビールのタイプはもちろんIPAです。ビールにジンとジュニパーベリーを加えたかなりユニークなビールです。注いでみるとホップとジュニパーベリーが織りなすパインやトロピカルフルーツを彷彿とさせる奥深い香りが漂います。いざ飲んでみると香りそのままのフルーツっぽい甘みが口の中に広がる一方で、ジュニパーベリー・ジン由来のさっぱりさも感じます。のどを通り過ぎてもさっぱりした甘みの余韻を感じ取れます。

 

最後に

ムンケボーのビールはどれもユニークでクラフト魂が固まったビールだと本当に感じます。どれもおいしくて、さらに、その大半はグルテンフリーと健康にも気を使ったビールなのです!日本でも飲めますので興味を持った方はぜひトライしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!